山田リイコ

「わくわくさん」の相棒
北海道出身・山羊座・AB型
本業:Singer Song Writer
生年月日12月31日・・ふふ。

僕・久保田雅人は、番組「つくってあそぼ」のほか、
子供たちとお父さんお母さんと直接ふれあうことを大切にしています。
時間が許す限り、どこにでもうかがいたいと思っています。

どうぞ、お楽しみに!

「ふれあい」の場面を与えてくださった関係者のみなさま、
ありがとうございました。

このページは、これまで、僕の「交友録」として
お世話になった先生をご紹介しましたが、
これからは、アシスタントとして僕を助けてくれている
山田リイコさんに、このページを担当してもらうことにしました。
このページだけは、他のページと、ちょっと違います。
若者・リイコらしく、いま流行りの「ブログチック」にまとめてみます。


●2011年5月×日「悩む!悩む!」



「あー!」

と、久保田さんが突然頭を抱えました。

「ど、どうしたんですか?」

「ネタが思いつかない。」

芸人か!とツッコミを入れたくなるようなセリフですが、

久保田さんにとってネタとは、子供たちと何を作るかということなのです。

子供の年齢や、会場の広さ、時間、実はそんなところにも気を使っているのですね。

他にも、街の大きな会館でステージショーを開催した後は、

その近くの園などでショーをするときにはネタを変えるようにしています。

「会館に観に来てくれた親子が1組でもいるかもしれない、

違うネタの方が嬉しいでしょう。」と。

そんな気遣いに溢れた久保田さんは、人知れず「あー!」と、

のたうちまわっているのです(笑)

みんなの笑顔のため、フレーフレー久保田さん!






●2011年5月×日
「一生のなかの、たった一日の、たった何十分」

1年に1回、必ずわくわくさんを呼んで下さる園があります。

毎年行く園の先生の顔は、自然と覚えてしまうので、
「あぁ、先生にまた会えた」と嬉しくなります。

ステージが無事に終わり、さぁ帰ろうというときに、
園長先生がご挨拶に来てくださいました。

「私は今年で退職なんです。今まで毎年14年間、ありがとうございました。」

その言葉を受けた久保田さんは、
「そうですか、こちらこそありがとうございました。」と
しっかりと頭を下げて御礼をしていました。

私も知らない頃から久保田さんと園長先生はこうやって1年に1回、
ほんの少しの時間を共有して来られ、
胸のなかには様々な想いがあるのだろうと思いました。


このお仕事は、毎日が一期一会です。

ステージで一緒に笑って過ごせる時間は、ほんの何十分という時間です。

そのたった何十分の時間が、皆さんの一生の思い出になるよう、
そんな願いを込めてわくわくさんはステージに立っているのだと思います。

そして、私はとても素敵な時間のお手伝いをしているのだなぁと、
改めて感じるのでした。




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