2007_01_01
あけましておめでとうございます。
今年も「つくってあそぼ」「つくってワクワク」ならびに
このＨＰを宜しくお願い致します。
今年、「はじめて」の『日々つれづれ』ですので、
昨年末に九州に行って経験した「はじめて」の事柄を書いてみます。
珍しいくらいに「はじめて」が、連なったツアーだったんですよ。
今回の九州ツアー２泊３日の旅のスタートは、
鹿児島市に今年、新しく完成したＮＨＫ鹿児島放送局に
「はじめて」お伺いしましてイベントを行うというものです。
鹿児島には、毎年、お伺いしておりますが、
ここでショウを行うのは、「はじめて」なのであります。
その上、この真新しい局で現役の出演者が
イベントを行うのも「はじめて」だそうです。
野外でのステージは、とっても楽しく行えました。
鹿児島のみなさん、ありがとうございました。
ステージ終了後、急いでタクシーに乗り込み、
急いで鹿児島中央駅に向かい、
これまた急いで九州新幹線に乗り込みました。
以前は、『西鹿児島』という駅名でしたが、
新幹線の開通とともに『鹿児島中央』に変わったのでして、
もちろん、駅名が変更になってからは、今日が「はじめて」の利用です。
この九州新幹線も今日が「はじめて」なのでした。
真新しい車内に感動の連続が私を待ってました。
木彫の窓枠や座席、どこもかしこも「はじめて」目にするものばかりで、
『列車大好き』な私には、たまらない時間でした。
定刻通りに新幹線は、出発。
この瞬間もまた『列車好き』のたまらないものなのです。
「はじめて」乗った列車の「はじめて」動く瞬間に私の全身を高揚感が
新幹線と同じスピードで突き抜けたのです。
車窓は私にとって「はじめて」見る景色の連続で飽きないものでした。
新八代で在来線の特急に乗り継ぎ、鳥栖まで。
鳥栖駅では、噂の駅ソバを「はじめて」食べました。
九州内では、この鳥栖、新幹線ホームの小倉、大分の各駅の
立ち食いソバが有名で、小倉駅、大分駅のソバは、以前に食べたのですが、
鳥栖は、今回が「はじめて」でした。
噂にたがわず、なかなか美味でした。
乗り継ぎの合間でのことで、わずか３分間で食べなくてはならず、
「はじめて」のソバなのにゆっくり味わえなかったのがちょっと残念でした。
鳥栖から在来線の特急で長崎に向かいました。
長崎には、学生時代に一度来て以来、実に２５年ぶりのことで、
『わくわく』しました（シャレではありません）。
さて、この長崎市内で『わくわくさん』のショウをやるのは、
今回が「はじめて」なのです。
長崎県内では、平戸市、佐世保市、ハウステンボスなど
各地でやったことはあるのですが、
なぜか今まで長崎市内でやることはなかったのです。
夜の９時頃、長崎市内のホテルに荷物を放り込んで、
早速、食事にと繰り出しました。
以前は行かなかった思案橋界隈に「はじめて」行ったのです。
大通りから路地を一歩内に入ると、
まるで、昭和の三十年代にタイムスリップしたかのような街並みで、
子供の頃に見たような看板までぶら下がってました。
狭い路地には、酔っ払ったおとうさんたちの長崎弁が飛び交い、
私の「はじめて」の思案橋の夜を彩ってくれました。
長崎の夜の最後は、本場のチャンポンでしめて、ホテルの部屋に戻り、
熱いシャワーを浴びてから明日の準備。
なかなかに忙しい長崎の夜でした。
『ああ〜長崎は〜今日も〜忙しかった〜』
（『長崎は今日も雨だった』のシャレですよ。）
翌日、ＮＨＫ長崎のスタジオでショウを行ったのですが、
あの日、来てくださった皆さんが、
長崎市内で「はじめて」わくわくさんのショウを直接、
『生』で見た方々なのです。
皆さんが、ほんとうに楽しんでくださって、嬉しい限りでした。
帰りは、長崎空港から１時間半の空の旅で、
あっという間に羽田空港に着きました。
こうして、慌しい私の九州「はじめて」物語は、終わりました。
今回の旅ほど「はじめて」が重なったのも「はじめて」で、
『日々つれづれ』のなかで、「はじめて」を乱発したのも
これまた、「はじめて」なのでした。
今年、最初の『日々つれづれ』は、いかがでしたか。
今年もいろいろと書き綴ってゆきますので、お読みくだされば幸いです。
宜しくお願い致します。
そして、今年一年が皆さんにとって良い年でありますように。
